大起建設㈱blog
諫早農業高等学校 建設現場実習
2018-10-15
実施対象
県立諫早農業高等学校 農業土木科 2年生
*目的*
実践活動を通じて職場の実態を体験させ、農業土木に関連する知識・技術を総合的に学習させることにより、日常の学習への興味関心を喚起させると共に今後の進路選択にあたっての正しい職業観の育成を図る。
*対象*
農業土木科2年生
*実施期間*
平成30年10月10日(水)~12(金) 3日間
を実施しました。
(一社)長崎県建設業協会が実施する建設現場実習です。
1日目
【アスファルト工場見学】
・長崎県央アスコン
【コンクリート工場見学】
・加藤産業㈱
実習初日は工場見学に行きました。
アスファルト工場での製造工程や、コンクリート工場では材料の品質試験の方法など詳しく説明して頂きました。
2日目
【現場見学】
・一般県道諫早外環状線道路改良工事(盛土工13)
諫早市内で建設中の諫早外環状線の現場を見学しました。
新幹線工事に次ぐ規模の大きな工事現場であり、普段立ち入ることのない場所での貴重な体験が出来たと思います。
3日目
【現場見学】
・田尻地区4号・5号支線用排水路工事
田尻地区は、諫早市森山町の諫早湾干拓堤防内で行っている排水路工事の現場です。
実際に完成したコンクリート構造物の展開測量・水準測量を学習。
測量機器の操作方法に戸惑いながらも頑張りました。
実習生の皆さん、卒業後は進学や就職という新しい道へ進みます。新卒で入社すると大きな影響を受け、自分のやりたいことや、イメージ・希望している道と違う場合が出てくるかもしれません「この会社でがんばりたい!」という決意ができる会社に出会えることを願っています。
諫早農業高等学校の生徒さん、お疲れ様でした。