大起建設㈱blog
諫早農業高等学校 建設現場実習
2015-12-04
実施対象
県立諫早農業高等学校 農業土木科 2年生
*目的*
実践活動を通じて職場の実態を体験させ、農業土木に関連する知識・技術を総合的に学習させることにより、日常の学習への興味関心を喚起させると共に今後の進路選択にあたっての正しい職業観の育成を図る。
*科目*
総合学習(2単位)
*対象*
農業土木科2年生(男子40名)
*実施期間*
平成27年10月14日(水)~16(金) 3日間
平成27年12月3日(木)~4(金) 2日間
合計5日間
合計5日間
前回の実習に引き続き2回目(12/3~4)を実施しました。
現場実習初日は指導者紹介を行った後、現場移動での実習です。
【現場実習】
・一般県道富川渓線道路改良工事
実際に現場で行う水準測量を実習しました。
緊張もあったのか、レベルを据えるのに時間が掛かったり基準高を計算してみると全員が違う答えになったり…測量の大切さ大変さが実感できる経験になったと思います。
2日目は、
【現場見学】
・市道真崎貝津線(西諫早橋)橋梁補修工事
・長崎空港滑走路改良工事 [鹿島道路㈱]
【社内講習】
・重量計ほか
各現場では、工事の説明を受け西諫早橋では実際に橋の下に入り工事の内容や工法の説明、長崎空港では大型重機を見学し展望デッキから遥か遠くの現場を見渡しました。(笑)
1回目(10月)2回目(12月)にわたり5日間の現場実習が無事に終了。
3年生になると進学や就職を考える時期になってくると思います。
この実習で地元企業への就職も検討してくれると嬉しいです。
諫早農業高等学校の生徒さん、お疲れ様でした。