大起建設㈱blog
諫早農業高等学校 建設現場実習
2016-10-28
実施対象
県立諫早農業高等学校 農業土木科 2年生
*目的*
実践活動を通じて職場の実態を体験させ、農業土木に関連する知識・技術を総合的に学習させることにより、日常の学習への興味関心を喚起させると共に今後の進路選択にあたっての正しい職業観の育成を図る。
*対象*
農業土木科2年生
*実施期間*
平成28年10月17日(月)~19(水) 3日間
を実施しました。
朝から本社での自己紹介と指導者紹介、お互いの挨拶から実習が始まります。
1日目
【現場見学】
・一般県道諫早外環状線道路改良工事(盛土工5)
現在、建設している諫早外環状線の現場を見学しました。
初めての現場経験ということもあり緊張していた生徒さんでしたが、新しい経験が出来たと思います。
2日目
【現場見学】
・一般県道諫早外環状線道路改良工事(函渠工2)
【生コン工場見学】
・加藤産業㈱
現場は、初日に見学した盛土工の工事と同じ諫早外環状線
『函渠工』という大きな箱型のコンクリート構造物を建設している現場を見学です。
その後、コンクリートを製造している生コン工場の見学です。実際の製造工程や品質試験の内容など、工場の方より詳しく説明して頂きました。
3回目
・アスファルト工場および舗装現場見学
・ドローン操作体験
最終3日目は、当社プラント(長崎県央アスコン)でのアスファルト製造工程の見学、実際に現場へ行き迫力ある現場体験(路面切削状況)を体験しました。
本社ではドローンの操作体験をしました。
流行のドローンを操作できるということで、若い生徒は操作の覚えも早く、自由に飛ばしたり撮影を楽しんでました♪
3年生になり、進学や就職など沢山のことを考える時期になると思います。
この現場実習のことを少しでも役立ててもらえると嬉しいです。
諫早農業高等学校の生徒さん、お疲れ様でした。