新型コロナウイルス感染症の予防
風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に、咳エチケットや手洗いなどの実施を行い感染症対策に努める。
また、風邪症状があれば、外出を控え、やむを得ず外出される場合にはマスクを着用する。
また、風邪症状があれば、外出を控え、やむを得ず外出される場合にはマスクを着用する。
社内での予防対策として、マスクの着用、定期的な換気の実施、除菌アルコールを常備する。
危機対応組織の設置
刻一刻と状況が変化し、政府やメディア等から様々な情報が発信される状況において、社内における予防対策、社内感染者判明時における応急処置、緊急連絡体制を的確に対応するために対策本部を設置する。
対策本部
順 位 | 名 称 | 役 割 | |
① | 対策本部長 | 代表取締役社長 | 対策の統括 |
② | 対策副部長 | 常務取締役 安全指導室長 工事本部長 |
状況把握 全体指揮 |
③ | 対策班長 | 工事部長 次長 |
事業継続 復旧担当 技術支援 |
④ | 事務班長 | 管理部長 | 資材・物資調達 |
<相談・受診の目安> 次の症状がある場合は「帰国者・接触者相談センター」に相談する。 ◆風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。 (解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます) ◆強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。 ※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が2日程度続く場合、又は強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合 センターで相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」を紹介され、マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診する。 なお、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、 インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、かかりつけ医等に相談する。 |
新型コロナウイルスの主な症状 CDC(アメリカ疫病予防管理センター)発表
①新型コロナウイルスは2〜14日の潜伏期間を経て発症すると言われており、主に以下のような症状が出てくる。
・発熱
・咳や鼻水
・倦怠感
・息苦しさ
・嗅覚・味覚障害
②インフルエンザや通常の風邪と見分けづらく、症状が長引くのが特徴であり、重症化すると肺炎や呼吸困難につながる恐れがある。
③軽い症状の患者を含めた新型コロナウイルスの致死率は0.66%であり、致死率0.1%のインフルエンザよりも危険性が高くなっている。
④人によっては少し体調が悪い程度の症状しか自覚できない場合があり、感染に無自覚のまま、出勤や外出などをすると感染を拡大させてしまう可能性が高い。
新型コロナウイルス感染症の感染の仕方
①飛沫感染:感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染する。
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②接触感染:感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染する。
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